人口減少をはじめ、人生百年時代やデジタル化の急速な進展など、時代は急激に変化してきています。健全な財政運営のもとで、こうした変化に的確・柔軟に対応し、将来にわたり安定した市政運営を行っていくため、大綱及び実施計画に基づき、引き続き行財政改革に取り組みます。


行財政改革の必要性 

 中長期財政見通し(令和元年度現在)によると、令和4年度末には本市の貯金といえる基金が枯渇することが推計されています。こうした財政上の課題をかかえながら、社会情勢の変化に的確・柔軟に対応し、市として必要な市民サービスを持続的に提供していくためには、効果的で効率的な行財政運営を進めることが一層求められます。そのためには、計画的かつ実効性ある行財政改革を推進することが必要です。

改革の計画期間

 第2次大田市総合計画の計画期間(令和元年度~令和8年度)と整合を図るため、令和2年度から令和8年度(7年間)としました。

具体的な取組み

【基本方針1】協働・共創によるまちづくりの推進

 (1)協働・共創の推進
   ・大田市共創のまちづくりの浸透と定着
 (2)市政の見える化と情報発信
   ・市政情報の提供と広報媒体の活用
   ・広聴事業の推進

 

【基本方針2】効果的で効率的な市政運営

 (1)事務事業の見直し
    ・予算事業の見直し
    ・その他事務事業の見直し
       業務マニュアルの整備と引継書の作成
       文書発送業務の効率化
       AI・RPAの利活用
       ペーパーレス化の推進
 (2)公共施設適正化計画の推進
    ・公共施設適正化計画の推進
 (3)民間委託・民営化の推進
    ・指定管理者制度の適切な運用
    ・行政業務の民間委託のあり方の検討
 (4)市出資団体等との関与のあり方の検討
    ・市出資団体等との関与のあり方の検討

【基本方針3】組織改革・人材育成

 (1)組織・定員の適正化
    ・組織運営の適正化・定員管理
 (2)総人件費の抑制
    ・総人件費の抑制
 (3)働き方改革の推進
    ・ワーク・ライフ・バランスの推進
 (4)人材育成
    ・研修の充実と職員の意識改革
    ・女性職員及び若手職員の政策立案への参画
    ・職員提案制度の充実
    ・人事評価制度の適正な運用


【基本方針4】 財政の健全化

 (1)自主財源の確保
    ・市税等の収納率の向上
    ・企業誘致の推進
    ・未利用財産の貸付・売却
    ・有料広告掲載事業の推進
    ・ふるさと寄附の推進
    ・企業版ふるさと納税の活用
    ・使用料・手数料の見直し
    ・市全体の債権徴収体制の見直し
    ・新たな財源の検討
 (2)健全な財政運営
    ・収支均衡の確立
    ・ごみ減量化による歳出の削減
 (3)公営企業の経営健全化
    ・病院事業の経営健全化
    ・水道事業の経営健全化
    ・下水道事業の経営健全化

 

大綱及び実施計画

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